賭博罪とは

ギャンブル

世界は新型コロナウイルスの脅威にさらされています。
未知のウイルスで人類にとってどう対策をすればいいのかわからず、世界中が困惑し脅威にさらされたのです。
新型コロナウイルスは、その正体がわからないために、人間は原始的なウイルス対策でしか防御することができませんでした。
マスクを装着し、手を席捲で洗ってアルコール消毒し、人と人が距離をとるしか対策がなかったんです。
ウイルスは主に飛沫感染、接触感染にエアロゾル感染をします。

ステイホームで行動抑制することが求められる時代

新型コロナウイルスがどの感染経路をたどるのかもわからず、エアロゾル感染の可能性もあるので、ステイホームで行動抑制することが求められました。
気軽に人と人がコミュニケーションがとれず、仕事などもパソコンをもちいて自宅からオンラインでリモートで仕事するように強いられることとなったのです。
学校の授業も、オンランで授業することが当たり前になりつつあります。
このように今まで学校や会社に通勤通学することが当たり前だったのが、コロナ感染拡大とともに、生活様式が抜本的に大きく様変わりしてしまったわけです。
とくに飲食関係、旅行関係やそれに付随する業種はリモートでの営業が難しいので、営業自粛や時短営業、休業が政府や自治体によって要請される事態になりました。
営業時間が少なくなること、人が感染を怖がって集客が落ち込むことによって、こうした業種は売り上げがダウンし、最悪の場合には廃業や破産に陥ることもあったのです。

経済的にも打撃を与えそれに伴って命を落とす人も見られる

新型コロナ感染拡大は、生活様式を大きく変えただけでなく、経済的にも打撃を与えそれに伴って命を落とす人も見られるようになりました。
さらにおうち時間が増えたことでも、家族や夫婦間にいびつな関係が生まれたり、DVなどが激しくなったり、孤独感を募らせる人も多くなったんです。
自粛生活でも仲良く暮らす家族もいますが、今までと違って休日などもどうやって家で楽しめばいいのか困惑するケースも見受けられます。
今まで休日のたびに外食やレジャー施設に行ったり、映画館に行ったりバーベキューで楽しんできたアウトドア派にとっては、家で余暇や娯楽を過ごすことに知識がなく、映画もテレビゲームもしつくして休みのたびに刺激がなく、退屈している人も多いです。

オンラインカジノは臨場感があって刺激がある

そこでスマートフォンを用いたオンラインゲームやオンラインカジノが活況になってます。
なかでもオンラインカジノは、臨場感があって刺激があり、リアルな賭けができるとして特に人気となっており、会員数や登録者数もうなぎ上りになってます。
特に休日のたびに賭け事をしていた人、具体的にはパチンコや競馬、競輪に競艇をしていた人にとって新型コロナ感染拡大に伴う自粛生活の推奨は、日所に退屈な生活に追い込まれ死活問題としてとらえている人もいます。
それはギャンブルで生計を立てている人も日本には一定数存在し、コロナ感染拡大以降はいつでも気軽にパチンコ店や競艇場に行けなくなってるんです。
そこで救世主のように現れたのが、オンラインカジノということができるでしょう。
オンラインカジノというと、スマートフォンやパソコンがあればパチンコ店に行かなくても家で気軽にクリックやダウンロードで簡単にアクセスでき、ギャンブルを楽しむことが出来るんです。

海外のオンラインカジノは賭博罪に抵触すると勘違いされがち

日本企業によるオンラインカジノもありますが、ネット上では世界で有名なカジノ大国のオンラインカジノもあって、無限大の数のゲームから自分で選択してゲームを愉しみ、お金を得ることが可能となってます。
日本以外のラスベガスやマカオなどのオンラインカジノであると、日本の賭博法が適応せず、外国のルールや法律にのっとって賭け事が出来てしまいます。
手数料が日本よりも安かったり、還元率が日本の数倍や数十倍で、勝つと莫大な利益をもたらしてくれる可能性を秘めてます。
そのため海外のオンラインカジノは賭博罪に抵触すると勘違いされがちです。

参考:オンラインカジノは合法か違法か?摘発事例から法律問題を徹底検証!

賭博罪は日本国内で開帳していることを前提とした法律

賭博罪とは、賭博場開張図利罪を指すことであり、賭博場を開帳して利益を図る目的犯と換言することが出来るんです。
これは日本国内で開帳していることを前提とした法律であって、海外で開帳しているオンラインカジノの場合には適応外となることを心得ておかなければなりません。
海外のオンランカジノは日本の賭博罪に抵触しないと知ったからと言って安心はできません。
悪徳で詐欺まがいの海外のオンラインカジノもたくさん存在するので、海外のカジノ選びは慎重に吟味し検討したうえで利用することが大事です。
例えば、口コミ評価や比較サイトを活用するのも良いでしょう。
そこで実際に海外のオンラインカジノを利用した人の感想や口コミ評価を参考にしてプレーすることは日所に大事です。

まとめ

オンラインカジノをしないからと言って、自分が賭博罪とは無関係と思うのも危険です。
マージャンやトランプカードゲームで友達の間で気軽にお金を賭けてプレーする人も時折見られます。
これは厳しい見方をすれば賭博罪にあたり、通報などされてしまうと50万円以下の罰金や科料が課せられることもあるので、日常生活でも注意が必要です。

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